無人航空機の飛行ルール

無人航空機の安全飛行のために、航空法が一部改正されました。
飛行空域によっては事前の申請と承認が必要となります。

 無人航空機の登録義務化について

2022年6月20日以降は、基本的に全ての無人航空機の機体登録が義務となります。
機体登録の義務を怠ると、50万円以下の罰金または1年以下の懲役が課されてしまいます。

 機体登録申請のPoint

①機体登録申請はドローン登録システムにて行います。
 申請はオンライン・書類提出にて行います。
 申請の際はドローンの所有者/使用者の氏名、住所、登録機体の製造メーカーや型式など記載が必要です。

登録サイトはコチラ
https://www.mlit.go.jp/koku/content/001443268.pdf »

②申請には手数料が必要
 申請の際、1機体あたり890円～2,400円の手数料がかかります。
 費用は申請方法、本人確認方法、1機目か2機目以降かで費用が変わります。

③発行された登録記号をドローンへ運用
 手続きが完了すると機体登録記号が発行されます。
 記号を機体に記載するなどの対応をとっていただくことになります。
 詳しくは国土交通省のホームページにある無人航空機登録要領をご確認ください。
 ※リモートID：無人航空機の登録記号を遠隔から識別するための機能です。